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社会復帰を考え始めたとき、いきなり正社員に戻らないといけないように感じる人もいると思います。
僕も、新卒で就職できず療養していた時期には、「普通に働くところまで戻らないと意味がない」とかなり強く考えていました。
でも実際に僕が最初に始めたのは、店舗のバックオフィス業務のアルバイトでした。
今振り返ると、僕にとってはこの順番でよかったと思っています。
社会復帰を考えたとき、正社員はまだ遠く感じていた
仕事から離れている期間が長くなると、働くことそのものが大きく見えることがあります。
朝決まった時間に起きる。人と話す。決められた時間まで働く。翌日もまた行く。
以前なら普通にやっていたことでも、一度生活のリズムが崩れたあとには、それだけでかなり高いハードルに感じました。
僕は当時、正社員になれるかどうか以前に、まず仕事を続けられるのかが不安でした。
僕はアルバイトから戻った
最初に始めたのは店舗のバックオフィス業務でした。
当時は、大卒なのにアルバイトをしている自分をかなり悪く見ていました。
周りから遅れているように感じていましたし、「これを職歴と言っていいのか」と考えたこともあります。
ただ、その仕事を続けられたことで少しずつ感覚が変わっていきました。
決まった日に職場へ行ける。頼まれた仕事を終えられる。次の週も働ける。
それまで失っていた「自分でも働ける」という感覚が、少しずつ戻ってきました。
アルバイトはゴールではなく、次に進むための足場になった
僕はアルバイトを続けながら、そのあと正社員として働くことを考え始めました。
いきなり大きな目標を達成できたわけではありません。
アルバイトを続けられたから、求人を見る。求人を見られたから、応募を考える。そこから少しずつ面接を受けられるようになりました。
フリーターから正社員になるのが怖いとき|僕がアルバイトから就職を目指した話
社会復帰という言葉を「正社員として以前と同じように働くこと」と定義してしまうと、最初の一歩がかなり大きくなります。
僕の場合は、アルバイトも社会復帰の途中でした。
バイトから始めるなら「続けられそうか」を優先していい
最初から将来のキャリアにつながる仕事を選ばなければ、と考える必要はないと思っています。
僕なら、まずは勤務時間、通勤、仕事内容、人と接する量などを見て、「今の自分でも続けられそうか」を考えます。
そこで働けた経験は、次の仕事を探すときにも材料になります。
僕自身、そのあとシステムエンジニアとして働き、さらに退職後はPhotoshopを学んで未経験でECの仕事へ移りました。
最初のアルバイトだけで、その先の働き方が決まったわけではありません。
まだ正社員が重いなら、バイト・派遣から求人を見る方法もある
正社員を目指す前に、まず勤務時間や仕事内容を見ながら「今の自分でも続けられそうな仕事」を探したい人もいると思います。
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20代で正社員を目指したくなったら、就職支援を使う方法もある
アルバイトから働くことに慣れてきて、「そろそろ正社員も考えたい」と思っても、一人で求人探しや書類作成まで進めるのが重いことがあります。
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社会復帰は一段で戻らなくてもいい
僕は療養からいきなり理想の仕事に戻れたわけではありません。
アルバイトをして、正社員になって、仕事を辞めて、また違う仕事を探してきました。
振り返れば、かなり段階を踏んでいます。
だから今、社会復帰を考えていて「正社員はまだ怖い」と感じるなら、バイトから始めることも一つの方法です。
まず一段だけハードルを下げて、そこで動けるようになったら次を考える。僕はその進み方で働く生活に戻っていきました。



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