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既卒で就職活動を始めると、
「就職エージェントを使った方がいいのかな」
と迷うことがあります。
僕自身、新卒で就職できず、その後アルバイトをしながら正社員を目指したときに就職エージェントを利用しました。
先に僕の考えを書くと、既卒だから既卒向けのエージェントしか使えないとは思っていません。
僕自身が使ったのも、リクナビやen、dodaなどの求人サービスから申し込める一般的なエージェントでした。
それでもかなり助けてもらいました。
一方で、当時の僕のように、
「既卒になったことに自信がない」
「自分が相談していいのか分からない」
という人なら、最初から既卒・フリーターを対象にしているサービスの方が入りやすいと思います。
僕にとってエージェントは、求人を探してもらう以上に「就活のペースをコントロールするための相手」でした。
最初はエージェントに登録すること自体が怖かった
僕は最初から積極的にエージェントを使っていたわけではありません。
求人サイトに登録していると、エージェントサービスへの案内が届くことがありました。
でも当時は、なかなか申し込めませんでした。
それでも自分で応募を始めると、書類選考で何度か落ちました。
何が悪かったのか。
同じように応募を続けていいのか。
自分だけでは分からなくなってきました。
そこで初めて、「一度誰かに相談してみたい」と思って申し込みました。
既卒の就活は、自分でペースを作るのが難しかった
僕が新卒の就活との違いを大きく感じたのが、就活のペースでした。
新卒なら、周りも同じ時期に動き始めます。
説明会やエントリーの時期もあり、ある程度みんなで同じ流れの中を進んでいきます。
でも既卒になると、それがなくなります。
いつ始めるのか。
いつまでに書類を作るのか。
何社応募するのか。
今日は何をするのか。
全部、自分で決めます。
僕にとって、ここがエージェントを使う大きな意味になりました。
一番助かったのは「次に何をするか」が決まることだった
エージェントを使うと、
「いつまでに書類を作りましょう」
「次はここまで進めましょう」
というように、次にやることを一緒に決められました。
求人紹介だけではありません。
履歴書や職務経歴書についても、
自分の過去の経歴が他人からはどう見えるのか。
どう伝えれば、自分がやってきたことが伝わるのか。
一緒に整理してもらえました。
これはその後の転職活動でも感じています。
自分の経歴は、自分だけで見ていると意外と整理しにくいものです。
面接対策は、実際に話してみるから意味があった
僕は文章を準備すること自体は比較的得意でした。
聞かれそうな質問を考えて、回答を文章にするところまではできます。
でも、実際に面接になると別でした。
用意した内容を話そうとしても言葉が詰まる。
質問されたことに自然に返せない。
最初は「回答する」という感じが強くて、会話にもなっていませんでした。
だから今でも、既卒向けエージェントを見るなら面接対策があるかは確認したいと思います。
たくさん応募することを勧められたのは少ししんどかった
もちろん、エージェントを使って全部が自分に合ったわけではありません。
僕の場合、もっとたくさん応募することを勧められた時期がありました。
「このくらい応募すれば、このくらい書類を通過する」
という考え方があることは説明してもらっていたので、理屈は理解できました。
でも僕には少し速く感じました。
この経験から、僕は「応募数が多いか少ないか」だけが問題ではないと思っています。
大事だったのは、自分だけでは遅くなりすぎるところを少し前へ進めてもらいながら、無理になるほど速くもしないことでした。
今の僕が当時の自分に選ばせるなら、この4つを見る
まず確認したいのは、既卒・フリーターが利用対象になっているかです。
一般的なエージェントでも使える場合はありますし、僕自身もそうしました。ただ、自分の経歴に自信がないなら「既卒も対象」と最初から書かれているだけでも相談しやすくなります。
次に、既卒・フリーター・未経験から応募できる求人を扱っていること。
そして僕自身の経験から、面接対策があることはかなり重視します。
最後が、数字だけで応募を急かすのではなく、自分のペースについて相談できることです。
担当者との相性もあるので、これは実際に話してみないと分からない部分もあります。
JAIC・UZUZ・一般型、どれを選べばいい?
僕なら、優劣ではなく自分が今どこで困っているかで分けます。
| 今困っていること | 考えたい選択肢 |
|---|---|
| 就活の進め方自体が分からない | JAICのような就活全体を支援するサービス |
| 自分の経歴や応募企業ごとに細かく相談したい | UZUZのような個別支援型 |
| 既卒向けに限定せず幅広く求人を見たい | 一般的な転職エージェント |
これは「JAICなら必ずこう」「UZUZなら必ずこう」という意味ではありません。
どちらも相談や面接対策など複数の支援を提供しています。
違いを単純化するためではなく、最初に何を求めるかを考える目安です。
当時の僕なら、まず就活全体を一緒に進めてもらいたかった
今の僕なら、自分の経験や応募先について1対1で細かく相談できることを重視します。
でも、既卒だった当時なら違います。
そもそもどういうペースで就職活動を進めればいいのか分かっていませんでした。
だから当時の僕には、就活全体の進め方から一緒に組み立ててもらう方が合っていたと思います。
JAICの就職カレッジは、正社員経験がない人や経験の少ない人などを対象とし、就職講座、自己分析、企業選び、面接対策などを案内しています。既卒も対象として明記されています。
既卒・フリーターなどから正社員を目指していて、就活の進め方や面接対策まで含めて相談したい人向け。
1対1で細かく相談したいならUZUZもある
UZUZは既卒向けの就業支援を提供し、個別のキャリアカウンセリングや求人紹介を行っています。
面接対策についても、本人の経歴・強みや弱み・応募する企業に合わせて行うと案内しています。履歴書や職務経歴書の添削にも対応しています。
僕自身、面接では文章として用意した答えを自然な会話にすることに苦労しました。
そう考えると、応募先に合わせて実際に練習できることは大きいと思います。
自分の経歴の伝え方や応募企業ごとの面接対策などを相談しながら進めたい人向け。
一般的な転職エージェントを使ってもいいと思う
ここも大事です。
既卒だから既卒向けサービスを使わなければいけない、とは僕は思っていません。
僕自身は一般的なエージェントを利用して、その中で助けてもらいました。
だから一般型へ相談するのも一つの方法です。
ただ、当時の僕には、
「既卒の自分が登録していいのかな」
というところから不安がありました。
そういう人にとって、最初から既卒やフリーターを対象にしているサービスもあると知っておくことは、最初のハードルを下げてくれると思います。
僕なら「就活ペースをコントロールするため」に使う
エージェントを使ったからといって、言われた求人へ全部応募する必要はありません。
逆に、すべてを任せればいいとも思いません。
僕の場合は、
一人だと少しゆっくりになりすぎる。
かといって、一気に応募しすぎると疲れてしまう。
その間を一緒に探してもらえたことが役立ちました。
既卒で就職エージェントを探しているなら、
「どこなら一番たくさん応募できるか」ではなく、「どこなら自分が就職活動を続けられそうか」
という視点でも選んでいいと思っています。



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