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うつ病からの再就職は難しい?不安を分解して考える

仕事を選び直す

うつ病からの再就職は難しい?不安を分解して考える

再就職を考えていたころ、僕は自分の経歴をかなり悪く見ていました。

1社目は1年未満で退職。そのあとフリーターをして、2社目も休職を経て退職。そしてまた無職。

「この経歴で採用したい会社ってあるのかな」

と思っていました。

しかも次に探していたのは未経験の仕事です。

かなり難しいだろうと思っていたのですが、実際に就職活動を始めると、想像していたものとは少し違いました。

社会復帰について段階ごとに整理したページはこちら

他人の再就職体験を読んでも、自分とは別だと思っていた

療養中は、うつ病になったあと再就職した人の体験談をよく探していました。

でも、社会人経験が10年ある人なら、

「この人はちゃんと職歴があるから大丈夫なんだ」

と思う。

資格があれば、資格があるから。

長く勤めた経験があれば、それがあるから。

安心したくて読んでいるのに、自分との違いを探しては「僕の場合はもっと厳しい」と考えていました。

求人では「未経験可」を重視した

求人は、未経験でも応募できて、入社後に教えてもらえそうな会社を中心に見ました。

正社員が第一希望でしたが、仕事内容が良ければ契約社員でもいい。

給与もそれほど気にしていませんでした。

当時は、条件を比べる前に「そもそも自分でも応募できる仕事があるか」の方が気になっていました。

思っていたより、普通に書類は通った

応募前は、数か月くらい書類すら通らないと思っていました。

でも、実際に出してみると面接まで進む会社がありました。

「あれ、会ってはくれるんだ」

くらいの感じです。

もちろん落ちる会社もあります。

それでも、どこにも相手にされないと思っていたので、少し拍子抜けしました。

何社も同時に進める余裕はなく、基本は1社ずつ、多くても2社くらい。

それでも就職活動としては普通に進んでいきました。

自分が思うより、経歴を広く見てくれる会社もあった

ある会社では、僕のSE経験を見て、応募した仕事とは別の職種も提案されました。

一つの求人に応募したら、その仕事だけで判断されると思っていたので意外でした。

僕は自分の経歴を、

「短い」
「足りない」
「中途半端」

と見ていました。

でも会社側は、必ずしも同じ見方をするわけではないようでした。

採用された会社では、無理に経験者っぽくしなくてよかった

最終的に採用されたのはEC関係の会社です。

Photoshopを勉強していたことに加えて、その会社が扱っている商品に自分の好きなものがあり、面接ではそこから自然に話が広がりました。

会社からも経験は必要ないと言われていたので、過去を大きく見せる必要もありませんでした。

一次面接のあとすぐ最終面接の連絡があり、翌週に最終面接。

採用の連絡はその日のうちでした。

少し前まで「採用したい会社なんてあるのかな」と思っていたので、普通に嬉しかったです。

周囲にも、通院していた医師にも報告しました。

怖がりすぎていた部分もあった

ブランクも短い職歴も、実際にありました。

未経験の仕事を探していたので、簡単な条件だったとも思いません。

ただ、就職活動を始める前の僕は、それ以上に自分の経歴を悪く見ていました。

書類は通らないと思っていたけれど、通った。

面接してくれる会社もあった。

経歴を別の角度から見てくれる会社もあった。

そして最終的には採用された。

再就職する前は、とても大きな壁に見えていました。

実際に近づいてみると、思っていたより普通の就職活動でした。

たぶん僕は、始める前に少し怖がりすぎていたんだと思います。

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