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うつ病から再就職するとき|僕が求人で「未経験可」を重視した理由

仕事を選び直す

うつ病から再就職するとき|僕が求人で「未経験可」を重視した理由

再就職を考えたとき、僕が一番重視していた条件は給与ではありませんでした。

「未経験可」でした。

それまでシステムエンジニアとして働いていましたが、次は違う仕事をしたいと思っていました。ただ、「これになる」と職種まで明確に決めていたわけではありません。

Photoshopを勉強していたので、何かクリエイティブ寄りの仕事ができたらいい。そのくらいでした。

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再就職ではまず「未経験可」の求人を探した

求人を見るときは、未経験でも応募できるかをかなり見ていました。

入社後に教えてもらえる環境があることも重要でした。

自分一人だけがその仕事を担当して、最初から全部できることを求められる会社は避けたかったです。

当時は給与や待遇をかなり後回しにしていました。

これは、再就職では条件を下げるべきだという話ではありません。

僕の場合は、まず仕事を続けられる形でスタートすることの方が重要だっただけです。

今なら、やりたい仕事がその地域にどのくらいあるのか、求人の数や条件ももう少し先に調べると思います。

前の仕事で何が合わなかったかも考えた

2社続けて同じ仕事で体調を崩していたので、次も同じ環境を選ぶことには不安がありました。

仕事内容だけではなく、人間関係や仕事の進め方も含めて、自分が何をつらく感じていたのかを考えました。

当時は今ほど言葉にできていませんでしたが、「何をやりたいか」だけではなく「何を避けたいか」も仕事選びには入っていました。

頭の中の面接官は、かなり意地悪だった

応募する前から、面接で聞かれそうなことをかなり考えていました。

「どうして短期間で辞めたんですか」

「この期間は何をしていたんですか」

「また辞めるんじゃないですか」

実際の面接官にそこまで厳しく言われたわけではありません。

自分の頭の中で勝手に厳しい面接をやっていました。

ただ、そのおかげで、聞かれたときに何を話すかはある程度整理できていました。

ブランクに立派な物語は作らなかった

病歴は就職先には伝えませんでした。

ブランクについては、実際にしていたアルバイトや勉強のことを話しました。

そこに特別な成功談があったわけではありません。

Photoshopを勉強している。

アルバイトをしている。

次は違う仕事を探している。

そのくらいです。

僕は自分の経歴をかなり悪く見ていましたが、企業側が必ずしも同じところばかり見ているわけではありませんでした。

今なら、会社側のことももっと見る

当時は「自分が採用されるか」に意識がかなり偏っていました。

今なら、自分が入社したあと続けられそうかも同じくらい確認します。

例えば、配属されるチームで人がどのくらい辞めているのか。

求人に賞与と書いてあるなら、実際にどのくらい支給されているのか。

仕事内容だけでなく、働く環境ももう少し具体的に聞くと思います。

再就職したころの僕は、仕事の名前より「ここなら自分でも始められそうか」を見ていました。

今ならそこに、「ここなら続けられそうか」も加えます。

僕にとっては、どんな職種に就くかより、無理なく続けられる条件を整理することの方が先でした。

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