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転職のブランクで何もしていない期間があるときの考え方

仕事を選び直す

転職のブランクで何もしていない期間があるときの考え方

退職したあとの数か月、僕は本当にあまり何もしていませんでした。

昼ごろに起きて、少し何かを食べる。

調子がよければカーテンを開ける。

悪ければ、そのまままた横になる。

だいたいそんな感じでした。

転職ブランクについてまとめて整理したページはこちら

「療養中」と書くと、少しきれいに見える

病院には通っていました。

薬の量や種類も調整していたので、体調も安定していませんでした。

将来のことを考えると焦るので、あえて考えないようにもしていました。

こういう時期を文章にすると「療養していました」で済みます。

でも実際の生活は、かなりごろごろしています。

何か資格の勉強をしていたわけでも、規則正しい生活を毎日送っていたわけでもありません。

夜は海外ドラマや映画をかなり見ていた

昼間より夜の方が少し気分がよかったので、海外ドラマや映画をよく見ていました。

主治医からは、精神的によくないからインターネットはなるべく見ないようにと言われていました。

ネットを開くと他人の生活や就職のことまで目に入るので、僕にもその方がよかったです。

代わりに長いドラマを見ていると、その時間はほかのことを考えずに済みました。

検索するとしても、

「この俳優は誰だろう」
「次のシーズンはあるのかな」

くらい。

興味の範囲がかなり狭くなっていたのも、逆に楽でした。

今なら「療養中に見て面白かった海外ドラマ10選」くらいは書けると思います。

当時はもちろん、そんなことに意味を見つけていたわけではありません。

次の話があるから見ていただけです。

ブランクの説明だけは、頭の中で心配していた

何もしていないのに、就職活動のことは気になっていました。

特に怖かったのが、

「この期間は何をしていたんですか」

と聞かれることでした。

かなり追及されたら「公務員試験の勉強をしていました」と言おうか、とまで考えていました。

実際には使っていません。

ネットでは「親の介護をしていたと言えばいい」というような話も見かけましたが、僕は親まで巻き込みたくありませんでした。

公務員試験なら誰も傷つかない、くらいに考えていたんだと思います。

実際には、ブランクをほとんど聞かれない面接もあった

就職活動を始めてみると、思っていたほどブランクについて細かく聞かれない会社もありました。

こちらは何を答えるかかなり考えていたのに、普通に仕事内容の話をして終わる。

少し拍子抜けしたこともあります。

もちろん聞かれる会社もありました。

そのときは、アルバイトをしていたことや、勉強を始めたことなど、実際にしていたことを話しました。

経歴は言い方を変えることができても、体調は嘘をついても治りません。

僕にとっては、空白をきれいに説明することより、また働ける状態になる方に時間がかかりました。

あのころの僕は、そんなことも知らずに、ベッドで横になりながら次のドラマを見ていました。

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