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転職エージェントに相談すると、すぐに求人へ応募しないといけない。
僕も以前は、どこかそんなイメージを持っていました。
でも実際に転職活動を振り返ると、僕には応募する前に、自分の状況や次にやりたいことを整理する時間の方が必要だった時期があります。
僕は最初から「次はこの仕事」と決まっていたわけではない
システムエンジニアを辞めたあと、僕はすぐに次の仕事を決められたわけではありませんでした。
「次は何をすればいいんだろう」という状態から始まっています。
求人を見ても、営業、製造、運送などいろいろな仕事が出てきます。
でも、僕の中ではなかなか引っかかりませんでした。
そこから、ライブやファッション、アートなど、自分が普段興味を持っているものの周辺を見て、少しずつ方向を探しました。
最終的にはPhotoshopを勉強し、未経験でECサイト運営の仕事に入っています。
向いてる仕事がわからないとき|僕は「やりたいこと」ではなく興味から探した
この時期の僕に、いきなり「では20社応募しましょう」と言われても、たぶん気持ちが追いつかなかったと思います。
転職エージェントには、応募以外でも助けられた
僕は転職エージェントに履歴書や職務経歴書を見てもらったことがあります。
Web面接の練習もしました。
その中で印象に残っているのが、自分では大したことがないと思っていた経験について、「ここはもっと詳しく書いた方がいい」と言われたことです。
僕は短い職歴やブランクばかりを気にしていました。
でも第三者から見ると、僕が気にしている場所とは別のところに、書類で使える経験がありました。
求人を紹介してもらうことだけが、相談する意味ではなかったんです。
「相談だけ」と「転職する気がない」は少し違う
一方で、何となく話を聞いてもらいたいだけで、転職する意思がまったくないなら、転職エージェントとは目的がずれることもあります。
僕がここでいう「相談だけ」は、正社員への転職は考えているけれど、まだ応募先や方向性まで決め切れていない状態です。
転職したい気持ちはある。
でも、どんな仕事を選ぶか、どんな条件を優先するか、経歴をどう説明するかがまだ整理できていない。
そういう段階なら、求人応募の前に一度人と話してみることには意味があると思います。
最初に「自分のペース」を伝えておけばよかった
僕は別の転職活動で、担当者から「とりあえず受けてみましょう」と勧められ、一度にかなり多くの会社へ応募したことがあります。
エージェント経由だと応募の手間が少なく、選考にも進みやすい面があります。
でも僕は、一社ずつ向き合って考えたいタイプでした。
選考が同時に20社、30社と動き出すと、自分の気持ちが追いつかなくなりました。
今なら最初の相談で、「たくさん応募するより、一社ずつ考えながら進めたいです」と伝えると思います。
相談する時間は、担当者に自分の経歴を説明するだけではなく、どういうペースで転職活動をしたいかを伝える時間でもあると思っています。
転職を考えているなら、まず転職エージェントに相談する方法もある
正社員への転職を考えていて、求人の選び方や経歴の伝え方を一人で整理しにくいなら、転職エージェントに相談する方法があります。
僕自身、転職活動では求人紹介だけでなく、履歴書や職務経歴書を見てもらったことが助けになりました。最初の相談で、自分のペースやまだ迷っていることをそのまま伝えていいと思っています。
求人を紹介される前に、相談するところから始める方法もある
まだ応募先を決める段階ではなく、まず自分の考えを整理したいなら、無料キャリア相談から始められるPOSIWILLのようなサービスを使う方法があります。
サービス内容を見ると、最初に60分の無料キャリア相談を行い、転職の方向性や志向を整理したうえで、独自審査を通過した転職エージェントから1〜2名を紹介する仕組みになっています。
「どこのエージェントに登録するか」の前に、一度自分の状況を整理したい人には、こういう入口もあります。
ただし、正社員転職への希望がない場合などはサービスの対象と合わないため、あくまで転職を考えている人向けです。
相談したあとに、応募するか考えてもいい
僕は転職活動をしてきて、動く前に考えすぎて止まったこともあれば、逆に動きすぎて気持ちが追いつかなかったこともあります。
だから今は、その間くらいがいいと思っています。
転職は考えている。
でも、まだ何社も応募するところまでは決めていない。
そんな状態なら、最初は相談するだけでもいい。
話してみた結果、次に何をするかが少し見えれば、それで十分な一歩だと思います。



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